療育すぺーす ノアDay Service
放課後等デイサービスとは
「児童の権利」を指導理念とする児童福祉法に基づいて、都道府県の指定を受けた事業者が、障がいを持つ子どもたちのために行う通所の療育機関です。
学校の放課後または長期休み中に、集団または個別で様々な療育活動を行い、子どもの生きていく力に働きかけて、生活能力を向上させ、社会交流の力を促進させます。個々の児童の発達支援を総合的計画的に行います。
子どもたちが筆で描いた傘じぞう
ノアで一番大切にすることは
一人ひとりが、かけがえのない大切な存在であること を心から信じることです。
その子といっしょに、周りの人々がその子の中の光を見つめ、その光を育み、社会に発信し、世界を照らし出せること。このことを、その子といっしょに心から信じることができますか?
- 自己肯定感
- 1日1月1年のリズム
- 清潔と安全
- 豊かな想像力
- 自由に身体を使えること
子どもたちは、個々の芸術的な営みや、グループがひとつになる活動を通してこれらのことを深く静かに学んで行きます。
さをり織を用いた子どもたち手作りのツリー
ノアでの取り組み
A:一日の流れの例(これらの幾つかを織り交ぜて一体として行います)
- 1)それぞれの時間
- 2)おやつの時間
- 3)はじめの会
- 4)物語
- 季節の流れに応じた物語を子どもたちの前で、スタッフが読み聞かせて行きます。ときに絵本を、ときに紙芝居を、ときには素語りで。この物語を受けて、絵画やクラフトを行います。
- 5)絵画、クラフト
- ぬらし絵、クレヨン画、パステル画、水墨画、線描画、ちぎり絵などをそれぞれの目的にふさわしく用い、子どもの色彩感覚を磨いていきます。フェルトや指編みでは手指の感覚に訴えながら作品を作って行きます。折り紙、粘土、紙工作など、折に触れて取り組んでいます。季節の流れ、詩歌、物語は、これらの芸術に深く連動しています。
- 6)リトミック・ムーブメント
- 7)さをり織
- 好きな色の糸を自由に選んで、自分のペースで自由に織って行くのが、さをり織です。難しい約束事はなく、手と足を協応させる動きも自然に学んで行きます。織機と自分と糸とが一体となって動き出す芸術です。
- 8)歌
- 9)終わりの会
さをり織のための織り機が10台
B:その他
- 外出(公園、図書館他)
- 感覚統合訓練(随時)
施設概要
施設名 | 療育すぺーす ノア |
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住所 | 〒619-0240 相楽郡精華町祝園西一丁目4-2 川井ビル2階 |
連絡先 | Tel.0774-95-9800 / Fax.0774-95-9801 |
開所日 | 月~金(祝日・12月29日~1月3日を除く) |
開所時間 | 午後1:00~午後5:30 ※長期休暇中は日中一時支援(午前9:00~午後1:00)もご利用いただけます。 |
対象者 | 放課後等デイサービスの受給者証を受けている小学校1年生から高校3年生(18歳)までの児童 |
定員 | 10名/1日 |